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6月4日(金) 5年生自然体験活動1日目

2021年6月8日 22時22分

 

 朝から大雨の天気となりましたが、午後は雨が止むという予報を信じて、5年生は、自然体験活動に出発しました。

 自然体験活動では、釣りやカヌーを行う予定です。子ども達はとても活動を楽しみしており、「わくわくして眠れなかった。」と言っている子どももいました。

 

 

  

 雨のため、狩浜段々畑の見学は見合わせました。子ども達は、「かりえ笑学校」へ入り、明浜の段々畑の歴史や、みかん栽培の様子について「かりとりもさくの会」の方のお話を聞きました。その後、みかんを満載したもっこをかついだり、無茶々園のみかんジュースをいただいたりしました。みんな口々に「おいしい」と言って、味わって飲んでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 10:30頃、宿泊を予定している「あけはまシーサイドサンパーク」に到着しました。部長さんに出会ってあいさつを行いました。

 

 

 大早津の石灰産業跡地の見学を行いました。

 

 

 予定していたグラウンドが使えないため、カヌーの艇庫に宿泊します。みんなで協力して、カヌーなどを外に運ぶ作業を行いました。

 

 昼食のお弁当です。

 

 

 

 午後は「ちりめんモンスターを探そう」です。狩江の祇園丸の方に説明をしていただきました。「ちりめんモンスター」を発見すると、どの児童も喜んでいました。中には激レアの「タツノオトシゴ」を見つける児童もいました。

 

 

 

 

 

 雨が上がったのでいよいよ釣りです。子どもたちは、この釣りの活動のために、テグスを結ぶ練習、仕掛けを作る練習、魚をさばく練習を積み重ねてきていました。さて、うまく釣れるでしょうか。

 

 

 

 釣り糸が絡まって悪戦苦闘しながらも、どの児童も魚を釣り上げて、素晴らしい釣果でした。中には、サバやカサゴを釣り上げた児童もいました。夕飯には、各自が釣った魚を持ち寄って調理をします。夕飯が楽しみです。

 

 

 

 夕方は、艇庫にテントを設営しました。テントの設営も練習をしていました。みんなで協力しながら、その成果を発揮していました。

 

 

 夕食の支度です。指で魚のわたを出したり、包丁でぜんごを上手に3枚におろしたりする児童もいました。小麦粉をまぶして焼いたりして調理を行いました。

 

 

 

 

 みんな海の恵みに感謝しながら、釣った魚を味わって食べていました。

 

 

 夕飯の後は、焚火を行いました。日没となり焚火の火だけ明るく周囲を照らしています。火を囲み、先生方と語らう素敵な時間となりました。