1・2年生の体育では、水泳の授業が行われました。1学期最後の水泳の授業です。水泳を始めた頃に比べると、頭の上まで水が来るよう顔つけができるようになったり、けのびやクロールができるようになったりと、どの児童も泳力が向上してきました。夏休みのプールでも、練習を取り入れてがんばって欲しいです。
1・2年生は、昼休み、スイカの収穫を行いました。下宇和地域作り協議会の方々が、プール裏の畑でたくさんのスイカを育てていただきました。子どもたちは、自分の頭よりも大きいスイカを手にして、とてもうれしそうにしていました。
5時間目には通学班会がありました。夏休みの生活のめあてを立てたり、ラジオ体操の打ち合わせを行ったりしました。
読みっこの方々が来校し、各クラスでの読み聞かせを行っていただきました。夏休みの読書活動への意欲が高まるよう、声掛けをしていただきました。
GIGAスクールサポーターの2回目の来校がありました。4年生では、GIGAスクールサポーターのアドバイスを受けながら、お絵かきアプリを使って、節水を呼び掛けるポスターを作りました。
また、体育科では、PCの動画撮影機能を活用すると自分の動きのチェックが簡単にできます。3・4年生のマット運動では、前転や開脚前転などの技を友達に撮影してもらい、自分の動きをその後確認しながら授業を進めていました。
6年生は、ジャガイモの収穫を行いました。食べごろの大きさのジャガイモがたくさん収穫でき、とても喜んでいました。
夜は、地区別懇談会がありました。夏休みの生活やプール開放などについて共通理解を図りました。ご多用の中、たくさんの方々に参加していただき、ありがとうございました。
地域の方に竹を提供していただき、七夕の飾りつけを行いました。子どもたちは、それぞれの願いや思いを短冊に綴り、夏の訪れを感じていました。
下宇和地域作り協議会主催のもと、地域の方、保護者、子どもたちが、道路沿いや集会所に花を植える「花いっぱい運動」が行われました。大人も子どもも協力しながら、畑に穴を掘ったり、苗を植えたり、水やりをしたりする作業に取り組みました。
色とりどりの花が咲き、花いっぱいになる時が楽しみです。
6年生が3日間の修学旅行に出発しました。晴天の中、家の方に見送られて出発です。
最初に訪れたのは、母恵夢スイーツパークです。お菓子の種類や作る工程を見学しました。お菓子がおいしくなるよう工夫していることを学びました。
次の訪問場所は、東洋のマチュピチュ東平とマイントピア別子です。鉱山施設を見学したり、昼食をとったり、砂金採りをしたりしました。どの子どもたちも砂金を得ようととても集中してがんばりました。
午後は、タオル美術館を訪れました。全国的にも有名な今治のタオル産業について詳しく学びました。
夕方、ホテルに入りました。夕食後は、友達とカードゲームや話をしてくつろぎました。
2日目の午前中は、しまなみ海道のサイクリングです。みんなでレンタル自転車にまたがって、颯爽と海峡を渡りました。とてもかっこいいです。
途中の公園で休憩です。
しまなみ海道を渡る時に目にする瀬戸内海の風景は、とてもきれいで、よい思い出になったとことでしょう。
運動の後のバーベキューは、とてもおいしかったです。
午後は、急流観測船に乗り、来島海峡の潮流体験を行いました。
雄大な自然の力を感じ取った後は、大山祇神社と村上海賊ミュージアムを訪れ、愛媛の歴史の勉強です。村上海賊ミュージアムでは、クイズラリーをして学習を楽しみました。
2日目の宿は、西条市の休暇村です。夕食がとても豪華でした。
午前中は総合科学博物館を訪れました。
特に「自然館ゾーン」に展示されている恐竜ロボットは、実物大で再現されており、動きもとてもリアルで、子どもたちの人気スポットとなりました。
りんりんパークでの昼食です。池にはたくさんのコイが泳いでいて、近づくと集まってきました。
午後はフォレストアドベンチャーです。木々の間に張られたロープを滑車を使って滑り下りるジップラインや高いところに作られた足場を渡る空中散歩などが楽しめるとても本格的なアスレチック施設です。あいにくの雨となりましたが、全員いきいきとコースへ出発し、スリルを味わいながらも普段体験できないような空中散歩を楽しんでいました。
夕方は、定刻よりも少し早い帰校となりました。雨に降られた場面もありましたが、すべての活動を予定通り実施でき、仲間たちと共に過ごしたよい思い出ができたと思います。
5年生は、2時間目と3時間目に西予市林業課の方々を講師にお招きし、「木育教室」を行いました。初めに教室で森林の働きや木の種類について学習した後、明間の山林へ出かけて行き、「林業」について学習を行いました。子どもたちは、林業に使われる重機が動く様子を見学したり、運転席に座らせてもらったりして、とても楽しく学んでいました。また、「林業」の大切さを学ぶ有意義な機会となりました。