3月30日(水) 離任式
2022年5月1日 12時03分今日は、離任式が行われました。今年度は、校長先生をはじめ、6名の教職員が退職・転任となりました。退職・転任される教職員のみなさん、一人一人から、あいさつをいただきました。
子ども達から、手紙と花束のプレゼントが渡されました。
6名の教職員のみなさん、これまでありがとうございました。新天地でのご活躍を心より応援しております。
今日は、離任式が行われました。今年度は、校長先生をはじめ、6名の教職員が退職・転任となりました。退職・転任される教職員のみなさん、一人一人から、あいさつをいただきました。
子ども達から、手紙と花束のプレゼントが渡されました。
6名の教職員のみなさん、これまでありがとうございました。新天地でのご活躍を心より応援しております。
今日は、令和3年度の修了式が行われました。
作文発表は1年生です。算数や大縄跳びでめあてを達成できてうれしかったことや学習発表会で主役をがんばったことを発表しました。
校長先生の式辞が行われました。今年度で退職される校長先生の最後のお話です。この1年、運動や文化活動でのがんばりが認められて、たくさんの賞に輝いたことやこれからもいろいろなことにチャレンジして、よい体験を積んでたくましく成長して欲しいことを伝えられました。
どの児童も真剣な態度でお話を聞いていました。1年間の振り返りや来年度がんばることに思いを馳せていたようでした。
朝の学校の様子
卒業生と保護者の方々が登校してきました。
卒業生の入場です。
学級担任が一人一人の名前を読み上げ、卒業証書の授与が行われました。どの卒業生も凛とした態度で証書を受け取っていました。
校長先生の式辞では、コロナ禍の中でも様々な工夫をしながら、運動会や学習発表会などの行事を立派にやり遂げたことを称えられ、「自ら考え、行動する」ことを大切にしながら、たくましく成長して欲しいと話されました。
PTA会長さんからは、明間小学校との統合を経て、皆田小で共に成長してきた月日の中で育まれた仲間との絆や友情を大切にして、これからも新しい物語を紡いていって欲しいと伝えられ、お祝いの言葉をいただきました。
卒業記念品授与と卒業記念品贈呈
卒業生「お別れの言葉」と在校生「贈る言葉」
卒業生の退場です。胸を張り、しっかりと前を向いて旅立っていきました。
最後の学級活動です。子ども達から保護者へメッセージともにプレゼントが渡されました。
全校児童で卒業生を見送りました。
卒業生18名は、学び舎での思い出を胸に、立派に巣立っていきました。中学校へ行っても、「つながり」や「絆」を大切に、自己実現に向かってがんばって欲しいと願っています。
今日は、5年教室に6年生が訪れて、「バトン渡しの会」を行いました。5年生は、6年生から、最高学年として活動をしてきて楽しかったことや大変だったこと、リーダーとして心構えについてお話を聞きました。大変だったことで一番多かったのは、運動会で低学年をまとめることでした。また、楽しかったことは、修学旅行でした。
5年生は、6年生の話を真剣に聞き、進んで質問も行っていました。5年生の真剣な表情や態度からは、立派な6年生になろうとする心構えが伝わってきました。
今日は、読みっ子による令和3年度最後の読み聞かせ活動がありました。子どもたちは、よく集中して絵を見たり朗読を聞いたりしていました。
この一年で子どもたちの読書活動への興味・関心がとても高まりました。読みっ子の方々が、子どもたちのことを一番に考えて本を選んでいただいたり、声掛けをしていただいたりしたお陰です。ありがとうございました。
今日は、ウォークラリー遠足がありました。縦割り班の10グループに分かれて、校区内を巡りました。昨年度は、皆田・下川地域を巡ったので、今年度は稲生方面のコースでウォークラリーを行いました。コースにはチェックポイントがあり、クイズが出題されたり、グループで協力してダンスを考えたりしました。どのグループも、6年生がリーダーシップを発揮して、高得点を得ようと頑張っていました。
みずすまし公園の様子です。下学年が投げたボールを6年生がバケツでキャッチするゲームを行いました。
記念撮影です。みんなでポーズを決めるようお題が出ました。どの班もチームワークを生かして、素敵なポーズで記念撮影ができました。
昼前に体育館にゴールです。どの子ども達も、やり切った良い顔をしていました。
いよいよお弁当です。とてもおいしそうにいただいていました。
お弁当の後は、グループで少しの時間、遊びました。鬼ごっこやサッカーなどを楽しく行いました。
午後、体育館に集まり、ウォークラリーの表彰式を行いました。
次は、6年生を送る会を行いました。5年生が中心となって企画・運営を行いました。
恒例の似顔絵大会です。低学年から順番に、6年生や担任の先生の顔のパーツを画用紙に描いていきます。下学年の子どもたちは、いい顔になるように一生懸命に描くのですが、6年生にとっては、自分の思う顔にならず、「えー」「違う違う」などと言う場面もあり、とても楽しいゲームとなりました。
会の最後は、5年生が代表して、6年生へ手紙を手渡しました。手紙には、縦割り班のメンバーの感謝の言葉や贐の言葉が綴られていました。気持ちの籠った手紙をもらった6年生の中には、目を潤ませる児童もいました。
ウォークラリー遠足と6年生を送る会では、久しぶりの6年生との交流になった児童も多く、よい思い出ができました。
スマホ・ゲームを正しく使うための啓発ポスターを6年生の協力を得て作成しました。児童のいる家庭に配付し、スマホ・ゲームとの健全な付き合い方についての意識の向上を図っていきます。
昼休み、地域の方が来校され、ありがとうの手紙のお返事を持ってきていただきました。手紙には、お礼の言葉と4月からの進学へのはなむけの言葉が綴られていました。
お返事は、手紙を書いた本人へ直接手渡され、受け取った児童もとてもうれしそうでした。地域の方との温かなふれあいが感じられる一時でした。
6年生では、理科で「プログラミング教育」が入ってきています。教科書では、信号機の色や点灯の仕方の切り替えが自動的に行われている仕組みなどが取り上げられています。小学校の段階では、どのような指示を出せば期待通りの動き方をするのかを学習します。
今回は、一般社団法人「コミスクえひめ」より講師の方をお招きし、ドローンを用いての学習を進めていただきました。
まずは、ドローンの操作に慣れていきます。浮き上がったり、直進したり、転回したりする動作をタブレットを使って行います。秋に行われた下宇和公民館の通学合宿でドローン体験を行った子どもたちもおり、短い時間で、全員が操作に慣れていました。どの子ども達もコントローラーをうまく操作し、フラフープをくぐらせてスタート地点に帰還させることができました。
次は、プログラムを組む練習です。タブレット上で「前100cm進む」「180°時計回りで回る」などのプログラムを組み、画面上でどのように動くかシュミレーションを行いました。
いよいよ実際のドローンを動かすためのプログラムを組みます。「お題」は、ドローンを正三角形を描くように飛行させることです。
うまくいかなければ、もう一度プログラムの数値を変えて挑戦です。
ドローンで正三角形を描くには、頂点で120°転回させることが必要であることに気付き、どのグループも成功させました。
最後の「お題」は、ドローンで星形を描くように飛行させることです。中学生レベルの問題でしたが、グループのメンバーで協力しながら、転回する角度を見つけ出し、多くのグループが見事飛行させることに成功しました。
コミスクえひめの講師の先生からは、難しい「お題」にもチャレンジして、飛行を成功させた子ども達のチームワークを大変褒めていただきました。
プログラミング学習を学ぶと同時に、協働学習も体験でき、有意義な活動となりました。コミスクえひめの講師の先生方、本当にありがとうございました。